秋冬シーズンが近づいてきてストーブ関連の注文が増えてきたこともあり、
最近は社内が少しバタバタと…お久しぶりの更新になってしまいました!
今日は、好きなアウトドアアクティビティのお話をしようと思います♪
テーマは、ここ数年私が夏になると必ずやっているキャニオニングについて(^▽^)/
キャニオニングとは…?
そもそも、キャニオニングとはどんなものかご存知ですか?
アウトドアアクティビティ大国アメリカでは「キャニオニアリング(Canyoneering)」という名前で知られている
アウトドアスポーツのひとつで、トレッキング、クライミング、飛び込み、下降、カヌーなど、
さまざまな要素を駆使しながら渓谷をゴール地点まで下っていくアクティビティです。
発祥は1870年代のヨーロッパまでさかのぼり、フランスピレネー山脈周辺の渓谷で始められたことが起源とされているようです。
1960年代になると、ヨーロッパだけでなく、アメリカを中心とした欧米諸国でもレジャーとして楽しまれるようになり、
現在日本でも楽しまれているスタイルが確立されていきます。
いまでは「ラフティング」と並び、川遊びの定番アクティビティとして人気を博しています♪
おすすめキャニオニングスポット★
福岡出身の私は、これまでに九州内の数か所でキャニオニング体験をしてきましたが、
中でもイチオシのキャニオニングツアーは『藤河内渓谷』でのツアーです!
大分県と宮崎県の県境にある渓谷なのですが、ユネスコエコパークに認定されている通り
巨大な一枚の花崗岩が、長い年月をかけて削られたなめらかな岩肌と瓢穴群によって美しい景観を創り上げています。
私が体験したツアーでは、高さ5メートルからの飛び込みや3メートルのウォータースライダー、ロープを使った垂直下降など
定番のアクティビティに加え、特別に、細い渓谷の間を泳いで登るコース(シャワークライミング)もアレンジしてもらうなど、
約90分を大満足できるツアーでした。
ラフティングも大好きな私ですが、自分の体ひとつで大自然を感じられるキャニオニングに病みつきになっています…
何より、エメラルドグリーンの水の中で大はしゃぎできるのが子供に戻れて本当に楽しい!!!
日本全国にキャニオニングツアーができる場所が増えているので、来年の春夏は是非体験してみてはいかがでしょうか?